「その決断にはドラマがあった。」経済ドキュメンタリードラマ、ルビコンの決断は、人生を賭けて新しい社会の創造に携わった経営者達のドラマを描いています。そこには必ず大きな賭けとも言える決断があり、それをドラマチックに描いています。
以前「リーマン破たん最後の50時間」という回を紹介しましたが、昨晩放送された「食の安全をどう守ったか?インスタントラーメン開発者の決断」も面白かったです。
日清の設立者である安藤百福がインスタントラーメンを開発した話は割といろんな本で紹介されていて有名ですが、安藤が執拗なまでの「食の安全へのこだわり」を持っていたことについては今回初めて知りました。特許を公開してまで粗悪な模造品の排除につとめ、製造年月日をパッケージ1つ1つに入れ、自ら毎日のように食し、人生をインスタントラーメンの安全性に捧げたその魂が描かれたドラマでした。
少し前まで食品偽装事件が騒がれていましたが、短絡的に目先の利益に走るとこうなるのでしょうか?特許をオープンにして、安全のためなら利益どがえしで取り組む判断は、志の低い経営者にはなかなかできないことだと思います。しかしながら、不当な利益追求よりも社会貢献を優先するというのは経営の根本的で大切な部分であり、それが一番の目的になっている必要があると僕は思うんです。とはいえ、実践するはなかなか難しいものがありますが・・・
