今週末はオープンセミナー2009高松で講演をするために高松に行ってきました。先週はフィリピン、今週は高松と、2週連続で週末に出張しているため、なかなかまとまった時間が確保できない中、移動中やホテルで「てれび応援団」の開発をしているというなかなか大変な状況であります。
講演内容は「アジャイル系でお願いします」ということでしたので、まいどお馴染み(自分的にはもう飽きているのだが)なアジャイルとは云々という話にちょこっと触れ、今回は、アジャイル型開発を行うにあたっての、提案の仕方と契約どうするのか?という話を中心に行いました。実際に株式会社ラグザイアではユーザー企業に対し、アジャイル型開発をベースにした提案で問題解決につとめていますのでその実例に基づいた話ができたかとおもいます。
私の講演はさておき、他の講演もなかなか面白かったです。特にbotの恐怖についての講演は面白かったです。皆さんbot(ボット)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?先日の「ITホワイトボックス」でもとり上げられていましたが、要はコンピュータウィルスです。botはロボットの略で、文字通りロボットのように誰かの指示で何かをするプログラムというわけです。
botはパソコンに感染すると、その感染したパソコンはまた別のパソコンに感染して広げていきます。感染したパソコン内のアドレス帳内にあるアドレス宛てに自分のコピーを添付して送信したり、アクセス可能な他のパソコンの脆弱性をついて感染したり、ありとあらゆる手段を使って増殖し続けます。次に、だれかの指示があると、何かをします。例えば攻撃したいサイトがあれば、その対象に対して一斉にアクセスを行い、サーバーをダウンさせたりします。
最近はウィルスバスターなどのウィルス対策ソフトでも発見できないbotも多く、また、bot自身がアップデートし続けるため、ウィルス対策ソフトではもうどうしようもないらしいです。
最新のbot、もしくはアップデートパターンファイルはステガノグラフィという技術を使って、画像ファイルにプログラム情報を埋め込んでインターネット上にアップされているため発見が困難であるようです。さらに、それらのアップデートパターンが暗号化されていたりすると、現在の技術で対策は極めて困難ということらしいです。ちなみにPPPoE接続でファイアウォールなしの状態でインターネットにパソコンを繋げると2分も経たないうちにbotに感染するようです。
講師の片山さんは、もはやbotに感染するのを完璧に防ぐのは無理。botがいること前提で対策を考えないといけないと言ってました。
たまに政府関連のホームページなどが落ちたり、アクセス不可能な状態になったりする事件がありますが、これはbotによる攻撃のようです。では、一体だれがこんなことをやっているのでしょうか?日本の公安委員会や警察、米国のFBIやCIAの調べでは某敵関係にある北の方にある国の仕業ではないかという声もあるようです。
セミナーの後は近くの居酒屋で懇親会をやりまして、参加させていただきました。最近はこういった技術系セミナーや懇親会には顔をだす機会が無かったので久しぶりに愉しい時間を過ごせました。Resultの山下さんをはじめ、関係者の皆様、招待してくださりありがとうございました。
その後ホテルにチェックインしたあと、友人のF氏とH氏の3人で餃子屋という餃子屋に餃子を食べにいきました。餃子屋の餃子はあなどれません。無茶苦茶うまかったです。是非町田に欲しいお店です。