今週のルビコンの決断は「餃子の王将」の大東社長の話でした。皆さん一度は行ったことがあるのではないでしょうか?私も先日営業中、営業のS君と昼食で餃子を2枚ほどたいらげてしまいました。餃子の王将は10年前負債額160億という経営の大危機に立たされていました。当時副社長であった大東さんは、その原因を不動産や餃子の王将ファミレス化や和食レストランなどに手を広げ、利益の最大化を追求したことと捕らえ、餃子の王将の改革を始めます。
彼の決断は、借金をしても社員を一切リストラせず、赤字なのにボーナスを払い、社員のやる気を一番重要視しました。また、ファミレス化され客席から餃子を焼くところが見えなくなったお店の構造を改造。餃子を焼くときに立ち昇る水蒸気、音なども餃子の味とし、お客様に餃子をおいしく食べてもらうことに専念するという「決断」をしました。結果1年で黒字化に転じ、危機を脱しました。今は全店黒字というすばらしい経営を遂げています。
「金を稼ぐのではなく人を稼ぐ」
これは餃子の王将大東さんの言葉だそうです。大東さんは社員の奥さんの誕生日には必ず花を贈るそうです。それは社員が頑張って働いてくれるのは奥さんのおかげだということで、それを感謝しているそうです。
今週の決断は、社員を大切にし、そして、原点を大切にすることでした。社員に生きがいある職場を作ることがお客の感動を生むのだと思いました。すばらしい経営決断と信念を垣間見ることができました。
ちなみに放送時間中、餃子の王将のサイトが落ちていたのは驚きました。
